目次

1日目

 

    九四フェリー

 

    四国上陸!

 

    佐田岬

 

    ホテルアバン宿毛

 

 

2日目

 

    柏島

 

    足摺岬

 

    三里の沈下橋

 

    四国カルスト

 

    仁淀川(中津渓谷)

 

    HostelKochi TAO

 

    ひろめ市場

 

    はりまや橋

 

3日目

 

    桂浜

 

    祖谷のかずら橋

 

    渓谷の隠れ宿 祖谷美人

 

    祖谷渓の小便小僧像

 

    ホテルマイステイズ松山

 

最終日

 

    道後温泉

 

    日本食研製造(株)KO宮殿工場

 

    亀老山

 

    しまなみ海道~北Q小倉

 

    エピローグ

1日目

然る2019年4月27日

予定していた3泊4日での四国ツーリングへ!

小学校一年生からの幼なじみのサクマさんと、最寄りのセブンイレブンで待ち合わせAM9:00に出発しました。

まずは四国へ渡るための九四フェリー乗り場を目指します!

順調に北Qを抜け別府に入った頃にはお昼も過ぎていたので、サクマさんのたっての希望!?でジョイフルで昼食を取る事にしました。

ファミレスなんて何年ぶりだろう・・・と感慨に耽ながら、お勧めのハンバーグ定食に舌鼓していた矢先、

どうやら・・・サクマさんの使っているナビの予想時間が、大幅に実際の到着時間と違う事が判明し、予定していたフェリーにギリギリ。。

もしくは場合によって乗れないかも;;と言うことで早々と昼食も切り上げ、急いでフェリー乗り場に向かう事にしました!!

焦るサクマさん;;

というのもフェリー乗車時に車検証が必要かも!?とのことで、それを取り出すのにサイドバックや何やら取り外したり、かなり時間が掛かる可能性があるとの事で。。

大型バイクのMT-09 本領発揮のAモードで「先に行って手続きしておく。」と言い残し、あっという間に姿が消えていきました・・

ひとり手元のナビと睨めっこしながら、

ホントにこの道で合っているのだろうか・・・

とドキドキしながら走っていると標識が出てきて、ちゃんとフェリー乗り場に着く事が出来ました! 

内心ホッとしました。。。

九四フェリー

入り口で警備員の方が乗車名の名前確認をしていたので、

名乗るとバイクの方は一番右端の方に集まる場所がある事を教えてくれました。

聞くとフェリーも20分くらい遅れているようで、結果そんなに急がなくとも良かったのでした・・・

乗る順番はバイクが一番先に乗り、その後に車、乗客のようでした。

他のフェリーでは車検証が必要な場合もあるようですが、九四フェリーさんはナンバーの番号だけ記載すればよかったです。

何とか無事、フェリーにも乗れ70分で四国に着くとの事です。

ちょっと休憩タイム。

缶コーヒー飲みながらヘルメットでお互い会話するためのインカムを充電してます。

降りる時に気づいたのですが、テーブル下にコンセントがあったのでモバイルバッテリーがなくとも充電できるみたいです。

(あ、勿論コンセントで充電できるコードをお持ちの場合ですけど)

フェリー内部は喫茶店のような向かい合わせのテーブルや、画像のような映画館スタイル、雑魚寝スタイルなど、いろんなタイプがありました。

船尾からの一枚。

さらば九州!

待ってろ四国!

と言ってもあっという間に着いてしまいましたが。。

四国上陸!

ほぼ初四国! テンション上がりますね!

まずは予定通り、四国の最西端、佐田岬に向かいました。

佐田岬

結構なカーブの山道が続き、初心者の私のドライブテクニックではサクマさんの背中があっという間に消え、所々で待ってもらいながら・・・

なんとか最初の目的地、佐田岬 到着しました!

わざわざ、それぞれのバイクを押して揃えて撮影。。。

時間も17時近くで岬に西日が当たり、とても綺麗で爽快な風景でした。

その後は本日の宿泊地である宿毛市(すくもし)目指して、ただ走るのみです!

真っ暗な田んぼの平野を抜け、山道を抜け、ヘルメットに白い粒がパラパラと当たってきたので、

「ん?雨かな」と思ったら、

サクマさん曰く、「あ、それ虫。」との事。。。

バイクのライト目がけて虫が雨と間違うくらいに虫アタックしてくるのです・・・

運転中、サクマさんに「空見てみたら」と言われたので、チラッと顔を上げると、

「うぁ!すげぇー!!」

プラネタリウム並みの星空でした!

周りに全く光源が無いのと空気も綺麗からなのでしょう。

地元、小倉では到底お目にかかれない星空に癒されながら、黙々と夜道を走り続けます。

でもただそれだけで心洗われる荘厳な気持ちになり、静かな高揚感というか楽しいのですよね!バイクの場合は不思議です。。

途中、ローソンへ寄ってトイレ休憩を入れ、コーヒー飲みながら気温計を見たら

9度!?

冬用ジャケットで来てホント良かったです! これメッシュジャケットだったら地獄でしたね・・

ホテルアバン宿毛

渓谷を越えて21時前くらいに何とか目的地、アバン宿毛(すくも)に到着する事が出来ました。

バイクをホテルの入口に停め、お楽しみのお食事と思ったら、

ホテルのレストラン含め周辺の食事処は全て閉店。。。

結局。。。唯一空いているファミリーマートでいつもと大して変わらないコンビニ飯を。。。

遠路遙々、四国まで来て・・・

明日は必ず、鰹のたたき! じゃこ天! 鯛飯! と堅く心に誓い!!

初日の寝床につきました。

2日目

昨日の疲れを多少引きずりながら、AM7:00にホテルの食堂へ集合。

毎朝の質素な食事と比べると、数多くの小皿が載った贅沢な朝食を食べていると、

サクマさんがホテルに置いてあった雑誌に掲載されていた「柏島」に行ってみないか?と提案してきました。

特に断る理由もなく2日目は、まず「柏島」を目指す事にしました。

柏島

昨日は暗く気づかなかったですが、ホテルまでの道のりはずっと渓谷沿いを走っていたようです。

ホテルから出発し40分くらい走ると見えてきました、

柏島!

底まで見えるこの透明感!! 

流石は四国! 

子供の頃にこんな綺麗な河川が近くにあったら、どんなに楽しかっただろう・・・

この水質なら、今晩予定している「鰹のたたき」も期待出来るかも!?

どこぞの誰か知らない漁師のおじさん・・・

今晩の魚は頼みましたよ!!

埠頭で何か真剣なサクマ氏。。。

どうやら自身のブログの写真の撮影に余念がないようで・・

私も見習い、離れた場所からパシャパシャと撮りまくりました。

柏島を後に、次の目的は四国最南端。

足摺岬

右手に太平洋を見ながら爽快にバイクを走らせ、

四国最高!を感じつつ約一時間半で到着しました。

地元の中浜市出身の有名人 中浜万次郎こと

ジョン万次郎先生によるお出迎えです。

ちなみにバイクを駐車している時に、サクマさんが同じYAMAHAのmt-07のおじさんに話しかけられていましたが、

おじさんが何気にバイクのボックスからお遍路さんのはっぴを取り出し着替えていたので・・・

そんな・・バイクで回るお遍路とかありなのか!?と思ってしまい;;

旅行から帰ってお遍路を実践している患者さんにその事を告げると、どんな形でもOKらしいです。

車でもバイクでも自転車でも、それぞれのやりたいやり方で多くの方が回っているとの事。

空海和尚であられる「お大師さん」は心が広いので、そんな小さな事は気にしないらしいです。。ホントかな!?・・

まあ・・お坊さんがスクーター乗っているイメージは強いので・・

時代が時代なら、お大師さんもバイクで八十八箇所回ったのかと思うと・・

何とも微妙な気持ちになりました;;

閉話休題。。

灯台へ続く道を歩いていると、近くの猫さんも心地良い日差しに日なたぼっこ中。

柏島とは全く違った海の色に、身の引き締まる壮大な風景。

普段味わえない大自然を感じるこの場所にも、

多くの観光客が足を運んでいました。

次はサクマさんがこの旅一番に行きたかった場所、そう

三里の沈下橋

日本三大清流のひとつ 四万十川を並走しながら山道を越えていきます。

所々、自動車がすれ違うのも厳しい細い道が続きます。

我々バイカーは、すれ違いによるストレスが全く無く、

こういう細い山道へ向かうときは、やっぱりバイクだよね!を実感。

GWの渋滞も各所にあったので、約2時間走って着きました。

どうですか、このどこまでも透き通る四万十川の透明感!

なんか映画のロケでも使える! もうすでに使われてる!?

それぐらい非日常的な心洗われる風景。

しかしココも水を差すようですが;;

我々が到着した丁度その時、沈下橋の入口で軽自動車に載ったおじいさん夫婦がブツブツ文句を言っていました。

耳を傾けると、どうやらそのおじいさんたちは沈下橋を渡った部落に住んでいるようで、橋の幅は車一台が何とか通れるくらい。

そこに他府県ナンバーの高級車が橋の真ん中で停車して、インスタ映えする写真をパシャパシャ撮っていました;;

おじいさん曰く、沈下橋はこの地元部落が使用する生活橋なので、あのような事をされると困る!との事です。。

ごもっとも  m(_ _;m)

しかし同じ日本とは思えない綺麗な清流。

川だけでなく山々にも囲まれ、お子さんを育てるには最高の場所なのでは!?

地元のカヌー体験ワークショップも楽しそうに実施しておりました。

沈下橋と四万十川の清流で、普段淀みに淀んだ身も心も洗い流され。。

次に向かったのは

四国カルスト

この四国カルストへの道は、今まで走った中でも一番ヘアピンや連続カーブのキツい道のりでした ;;

しかも白の水玉タイツにメイド姿という・・

凄い女性ライダー !? に真後ろ付かれ;;妙なプレッシャー受けながら登り切りました。。。

サクマさんはしきりに話しかけてきたらと勧めてきましたが・・

そんな勇気は到底ありませんでした;;

しかもたどり着いた頂上は超寒い;;

たぶんココは地元ライダーにとっても有名な場所なのでしょう。

めちゃめちゃバイクが集まっていました。

空いたスペースに駐車させてもらってとりあえず、冷えた身体をコーヒーで温めました。

平尾台以上の広大な風景。

このクソ寒い中・・ご苦労にも多くのキャンパーがテント立てていました。

延々と続くカルスト台地。

やっぱり四国は規模が違います、凄いです!!

見えなくなる遠くの方までずっとカルストが続いています。

そして次の向かうのは患者さんから勧められた、

仁淀川 中津渓谷

中津渓谷へたどり着く手前くらいから、サクマさんのバイクのガソリンも切れかかっていたので、

途中でサクマさんはガソリンスタンドを探しに行く事になったので、とりあえず一人で中津渓谷へ到着し先に探索、写真の撮影などをする事にしました。

5年連続、水質日本一に輝いた仁淀川に、

たくさんの鯉のぼりも揚がっていました。

水量も豊富でマイナスイオンの大盤振る舞いです。

エメラルドグリーンの底まで見える湖畔、絵になります。

この美しい自然を、 よごさず、けがさず、

いつまでも保って頂きたいものです。

本日は盛り沢山まわったので、さすがに後は宿に向かうのみ!

途中で私がガソリンを入れている時に、

サクマさんが向かいのローソンの駐車場の地面が斜めになっていたらしく・・

私はガソリン入れるのに夢中で見てなかったのですが、

あぁ!!

立ちコケしたあぁぁ・・

という断末魔がインカムから聞こえてきました;;

ガソリンスタンドの店員さんがサクマさんを助けに行っていました。

この旅先から帰ったさくまさんは、立ちコケ解消のためシークレットブーツに手を出す事になるのは、後日知る事になるのですが・・・

それはさておき、今回のお宿はGWの影響で1ヶ月先でもホテルは予約が取れず・・

ゲストハウスしか空いてなかったという事で、

hostelkochi TAO

宿へ向かう途中、高知市内へ入るとめちゃめちゃ栄えていて、

全然地元の小倉より都会なのでビックリしました!!

高知の方すいません、お見それしました m(__)m;;

宿へ着いた時に丁度雨がポツポツと降り始めました。

ついたゲストハウスは、とてもしゃれおつで超キレイ。

スタッフの方が簡単に利用ルールを説明してくれ、すぐにチェックイン。

寝床は天然木の箱づくりのベッドルーム、広さはカプセルホテルくらいでしょうか。

洗面所も綺麗で奥にシャワー室が完備してあります。

残念ながら洗濯機はなかったので、宿から徒歩15分くらいにコインランドリーがあったので、そこで最終日分までの洗濯を済ませました。

乾燥完了まで時間が掛かるので、その間に本日のメイン へ向かう事にしました、そう!

ひろめ市場

着いたひろめ市場は、すごい人と熱気!!

GWも重なって通路も憚れるくらい、人、人、人。

空いているテーブルにはどこでも座って良く、

それぞれ好きなお店の料理を買ってきて陣取って食べる、いわゆるフードコート形式。

サクマさんと市場内を30分くらい歩いたのですが、空きテーブルは全くなし;;

酒を飲んだ人の熱気と興奮状態のエネルギーが蔓延していてある種、お祭り状態の独特の雰囲気でした。。

あとでサクマさん曰く、この雰囲気に人酔いしたらしく;;

残念ながら座る場所もほとんど無かったので、撤退する事にしました。。

流石に高知くんだりまで来て、その土地の料理も食べずに帰るわけには行かず、

商店街をテクテク歩いていると一軒の居酒屋さんを見つけました。

入るなりほぼ満員で店員さんに今スゴイ混んでいるので;;

料理に時間が掛かり、また鰹も今スタッフが臨時で仕入れに行っているので、

それも時間が掛かるのは大丈夫ですか? 的な感じでした。。

時間が掛かっても昨日のコンビニ飯を考えると・・・

ええ!いくらでも待ちましょう!!と言う事で入店。

まずは、おビールで今日の無事を乾杯!そして待ちに待った!

鰹のタタキさま!!

スゴイ濃厚! そして捌きたてだからでしょうか!? 良い意味での生々しさがあり、なんか肉を食べているような感。

また付け添えも生姜ではなく、ニンニクが付くのはやはり四国独特ですね。

さっきまで思考力や活動力も枯渇していたのですが、人間不思議ですね!

美味しいモノを食べるとみるみる復活してくるのが分かります。

次に珍しいウツボの唐揚げ。

食感がすごいモチモチ、かみ切れないくらいの弾力。

味は美味しいかったのですが、どちらかというと鶏肉に近い感じがしました。

本来ならもう一軒くらい行きたかったのですが、どこもGWでいっぱい・・

諦めてトボトボ宿へ歩いて帰っている途中に、偶然発見した高知の名所!?

はりまや橋

見ての通り・・これだけ。。

いちホテルが独自に作ったアトラクションでも通じるスケール・・

正直そんな感想です。。。

あちこちの主要道路の案内標識にも、

「はりまや橋」まで あと〇〇km と出るくらいなのに。。。

と言う事で、ここは寄れたら寄るくらいで大丈夫だと思います・・

終わった洗濯物をひとり取りに行き宿へ戻ると、玄関先でサクマさんが突っ立ていました?

聞くと宿に入るためのオートロックのパスワードを忘れたとの事でした・・

ロック解除後やっと寝床につけたのですが、やはりゲストハウス。。

他の宿泊客のイビキが;; 耳栓持ってきてたのですが・・やはり安物はダメでした;; 

次回から高級なヤツにしよう!と堅く誓いました。。

それ以外にも男子トイレが1Fにしかなくて、

トイレ行くのに入口のオートロックを毎回解除しなくてはならず、トイレに行く人がいる度に、

「ピピ・ピピ・ ピピー」

という電子音が鳴り;;これにも朝まで悩まされました。。。

3日目

多少は寝られたのか!? 

他の宿泊客の出発準備の音で6時くらいには目覚め、結局ダラダラしていてもしょうがないので、8時前には宿をチェックアウトしました。

すでに雨が降りそうな天気だったのでレインウェアに着替え、まずは本日最初の目的地、

桂浜

を目指し出発です。

まだ朝も間もないというのに駐車場入り口はすでに渋滞;;

やはり有名な坂本龍馬の聖地だけのことはあります。。

なんとか駐車場に入ると、ほとんど他府県ナンバー。

龍馬像の前で入れ替わり立ち替わり、観光客の撮影会が行われていました。

またまだ工事中でしたが、この像を上から見下ろすための建物も工事中でした。

メインの桂浜は、まあ・・このとおり。。

当たり前ですが砂浜しかないんですよね・・

それでも龍馬ゆかりの聖地。

ただそれだけでこれだけの観光客が足を運ぶとは・・

まっこと坂本龍馬人気はすごいぜよ~!!

桂浜を後にした我々が次に向かったのは

祖谷(いや)のかずら橋

かずら橋へ向かう途中から雨も降り始め、

本格的な雨天でのツーリングを初めて経験する事になりました。

元々安全運転のジジイライダーなので、より速度を落として急なブレーキさえしなければ大丈夫な事が分かりました。

あと当然マンホールや白線の上は気をつける事も。

かずら橋も桂浜と同じく・・駐車場へ入るまで30分以上の大渋滞。。

横をすり抜けるバイカーを横目に、我々中年ライダーは雨の中、半クラ地獄で徐行しつつ何とか駐車場へ入る事が出来ました。

到着したかずら橋は遠目からでも分かるワイヤーを張った吊り橋。

エラいゆっくり皆さん渡っているなぁ~と思ったのですが、

後で渡るときになって理由が分かりました。。

橋まで行くまでもこの有様。。

GWはどこ行っても混んでますね~;;

やっとこさ、入り口まで着く事が出来ました。

渡って分かった!

めちゃめちゃ怖い;;

そりゃ!!ゆっくりでしか渡れませんよ;;

前を歩いていた女の子達も待っている間、あれだけ饒舌におしゃべりしてたのに終始無言・・

それだけの怖さがありました;;

サクマさんは仕事柄、怖くないらしい!? どんな仕事をしているのやら・・

落ちたらまず助からない高さ;;

たぶんスマホやカメラを落とした人、過去何人もいたはず・・

高所恐怖症の人はやめといた方が無難かも。。

なんとか;;かずら橋を渡りきり、そろそろお昼時、

食事処を探し、とある食堂へ入るも荷物を置いてメニューを頼もうとしてたら、

とあるカップルが、我々が荷物を置いていたにもかかわらず、

席を占拠していたで・・そこでの食事はやめる事にしました。。

鮎の塩焼きとか美味しそうだったのですが。。

バイクで少しもと来た道を戻ると、

渓谷の隠れ宿 祖谷美人

というお宿兼食事処を見つけたので、こちらでご馳走になることにしました。

食べるところはテラスもあったので、

タヌさんが華麗に用を足している横でランチを頂きます。

まずは祖谷名物 でこまわし! 

いわゆる田楽ですね。 サッパリしてお味噌もほどよく美味しいです。

メインに蕎麦定食を頼みました。

優しい味付けの暖かいお蕎麦で、雨で冷えた身体も癒やされます。

美味しい昼食に満足した後、

サクマさんがどうしても行きたい場所があるという事で、

次に向かったのが、

祖谷渓の小便小僧像

もうこの頃には雨もご覧の通り本降りになり、

雨の中狭い山道をスリップに気を付けながらS字カーブを黙々と越えていきます。

そして着いた目的の像がありました!

が・・これだけ!?;;

狭い山道の端に画像の像がただたたずんでるのみ・・

正直これだけのために苦労して来たのかと思うと;;

サクマさんは「インスタ映えするから来た甲斐があった! 」とか・・

「後々ここへ来た価値が分かる・・」など言っていましたが。。

私には土砂降りの中わざわざ来る必要があったのか!?

未だに答えが出ない・・思い出深い訪問地でした。。

とりあえず、本日予定していた目的地は全て回ったので!

後は帰ってホテルでゆっくりするだけ!高速道路を通って松山を目指すのみ。

雨粒がヘルメットのシールドに当たり次々と流れていく中、

3時間弱走ってなんとか今日の目的、松山に到着しました。

予約していたホテルへ早速向かったのですが、

なんとサクマさんが予約を間違えて、明日の日取りで取っていたのです;;

当然そのホテルは一杯で入れず、青ざめたサクマさんが必死になってスマホで新たなホテルを探し始めました。

この雨の中 最悪 、野宿!?;;そんな予想も頭をよぎります。。

5分くらい探していたサクマさんが、近くに一カ所だけ空いてるホテルあるとの事!

早速TELして運良く一部屋取得する事が出来ました、ホォ。

停まる予定だったホテルから5分くらいで到着した新たなホテルは

ホテルマイステイズ松山

もう暗くなっている時間帯に何とか到着。

雨を振り払いながらチェックインに向かうサクマさん。

なんか・・とてもお高そうな感じのホテル。。

エントランスも超オシャレですし・・

GWと言う事とこのクオリティのホテルですから、やはりお値段もそこそこしました。。

そして入ってビックリ!!

ツインベッドとすっかり思っていたら、まさかのダブルベッド;;

ま、まあ・・お互い小学校からの幼なじみですし、野宿よりはマシと言う事で、

40半ばのおっさん二人が仲良く並んで寝る事になりました。。。

寝床は確保したので後はお楽しみの食事処ですが、

やはり松山もGWの人出でどこも一杯、もしくは定休日。

夜の雨の中おっさん二人で30分以上歩いて、何とか一軒の居酒屋さんにたどり着きました。

店に入ると高知のタクシーの運転手さんから聞いていた、

穴子の稚魚をポン酢で締めた「のれそれ」が置いてあり、まずはそれを注文しました。

注文した「のれそれ」はサッパリしたお味に独特の食感で、まさに酒のあてにぴったしの一品でした。

次に赤身づくしの五貫盛り、幸せですw

定番の穴子寿司。

やっと食べる事が出来た、じゃこ天。

〆は鯛茶漬け、もう言う事なし。

この旅初めてお腹パンパンまで食べ、就寝する事ができました。

最終日

ツーリング最終日、窓を開けると雨が小降りで未だ降っていましたが、

気を取り直してまずは、最初の目的へ出発です。

最終日まず向かうのは、

道後温泉

宿泊したホテルから15分くらいですぐに到着。

言わずもがな、ここも激混み。。

サクマさんがまず歩いて停車できるスペースを確認しに行き、何とか激混み狭々スペースに駐車出来ました。

千と千尋の神隠しのモデルになった道後温泉の本館。

ご覧の通り、朝9時前からこの、ひと、ひと、ひとです。。

とりあえず、患者さんへのお土産物色に商店街を巡ってみました。

があまり・・コレというものも見当たらず、

入り口で一番大きく展開していたお店の一六タルトを買い、

GW最初の治療日に届くように郵送をお願いしました。

お土産も買う事ができ、次にむかったの

日本食研製造(株)KO宮殿工場

凄い外観!!

とても食品メーカーの工場とは思えない;;

撮影しようとしたら、サクマさんが急に何かに感づいたようで・・?

どうやらちょっと先から農薬を撒いてる軽トラにいち早く気づき、移動を促してきました。

流石・・そういう事に関しては動物的な察知能力があるのでは!?

と思うくらいの敏感さは若いときから変わらずです。

と言う事で場所を変え、最終日の変なテンションの中、サクマさんをパシャリ。

自分も一枚撮ってもらいました。

そして残すとこ目的地も最後、しまなみ海道内にある

亀老山

本来なら亀老山からはしまなみ海道を一望でき、場合によっては瀬戸大橋も見えるとか。

しかしご覧の通り・・スゴイ霧で何も見えず。。

亀老山の頂上部にあった、しまなみ海道の配置図。

コレと照らし合わせながら絶景を本来なら見えたはずなのでしょうが。

見えるのは見渡す限りの、霧、霧、霧。。。

ちなみにこの画像を撮影しているときに、

うっかりスマホを柵の隙間から10m下あたりへ落としてしまい!!

ああ;;ここに来てスマホ無くしてしまうとは・・と絶望したのですが、

幸い下が草木が茂っていたのと、なんとか侵入できる場所だったので、

無事サクマさんに協力して貰い、回収する事ができました。。。

皆さんも高所での撮影時は気をつけましょう!

亀老山を象徴するモニュメントのカメさん石像。

亀老山の由来を綴る看板。

話としては昔話でよく見かける内容ですが、真偽の程は神のみぞ知るですね。。。

亀老山は天候の影響で仕方なかったですが、

次回来るときは快晴の絶景で拝める事を期待したいと思います。

さて後は我が故郷北Q、小倉目指して高速道路で帰るのみです!

途中しまなみ海道の大橋で、

すげー 気持ちいいー

を絶叫しながら渡り、

お昼には瀬戸田PAで、

エビワンワンが入った塩ラーメンでお腹を満たし、

さらに広島あたりでガソリン補充のため寄ったPAでは、ご覧の通り雨の勢いも強くなっていました。

雨に打たれながらトンネルをくぐり、

途中一カ所、渋滞か!?と思うところもありましたが、

幸いすぐに流れてくれて停車するまでの渋滞はほぼなかったです。

北Q入る前に壇ノ浦PAで最後の休憩をし、

その際、見ず知らずのバイク乗りの方に宿泊施設を聞かれました。

その方、初九州らしく古賀市あたりで探そうとしていたので、

それなら博多まで出て、カプセルなり何なり探した方が、まだ泊まれる可能性がありますよ、と伝えました。

北Qの都市高速へ入ってからはインカムのバッテリーも切れ会話も出来ず、

雨も視界が憚れるくらいかなり激しいものになってきました。

それでも見慣れた地名の看板や見覚えのある風景を目にすると、

安堵感と何とも言えない高揚感。

この旅もついに終わるのかという、ちょっとした寂しさもこみ上げてきました。

言葉には出来ない色々な感情や心情が身体の中を巡ります。

サクマさんとはバイクに乗ったまま、それぞれ自宅への分かれ道で互い手を挙げ、

お疲れ!!

と言って別れました。

エピローグ

 

本当に二人とも怪我無く、事故無く、無事にこのツーリングを終えられたのが何よりの成功です。

免許を取ってまだ間もない私が、こんな距離を走れ無事戻ってこられたのは、まさしく彼のサポートがなければ到底無理でした。

心からの感謝を改めて述べたいと思います。

サクマさん、<(_ _*)> アリガトォ

今回3泊4日で走った総計距離は、

1368km

燃費は驚きの

38.8km/L

旅を終えた直後は疲労感と旅先でのいろんな経験の消化で、すぐにどこか行きたいと思わなかったのですが、

GWも明け旅を終えて一週間もしないうちに、

またツーリングへ行きたい!

と思うのは、私も少なからずバイクにハマリ始めた証拠なのかもしれません。。

なにはともあれ四国は最高でした!

是非また行きたいと思います。

また今後バイク操作でもっと向上しなければならない点も分かりましたし、

次はキャンプツーリングやサクマさんが頻繁に通っている阿蘇方面に行ければと思います。

引き続き安全に楽しく、迷惑かけずにバイクと関わっていきたいと思います。 m(__)m

はりとおきゅう明々堂