治療の相性とは一体何ですか?

治療の相性とは

明々堂では長島先生が開発された「治療の相性」を初めて来堂される方、全てを対象にFingerTestで読み出しています。

なかなか説明しても理解し難い内容なので・・・ここで改めてご説明したいと思います。

「治療の相性」を具体的に述べますと、Finger Testを用いて「治療の相性」を数値化して読み出していきます。

そしてある数値以下(具体的には:-14以下)の場合、ほとんど治療効果が出ないもしくは持続する時間があまりに短すぎるので症状の改善が見込めません。結果、治療を行っても患者さんのお金と時間が無駄になり、治療する側としてもこれでは大変申し訳ないので、治療はお断りしております。

治療者のさじ加減?

まず確認しておきたいのは「治療の相性」は、治療者のさじ加減で決めているのではありません。

こう言ったら語弊があるかも知れませんが、どんなに治療してあげたいと思える方でも「治療の相性」が悪ければ治療は効きません。

また苦手なタイプの方だな;;と思っても「治療の相性」が良ければ、治療は効果を発揮します。よって治療者の好き嫌いで決めているのでは決してありません。

症状がシビアだから?

さらに良く勘違いされるケースとして、病名が深刻だったり、症状が複雑だから「治療の相性」が合わないのでは?と思われがちですが、それも違います。

ここも極論で例えると身体のどこも異常なく、少し肩こりがあるぐらいの方でも「治療の相性」が悪ければ効きませんし、ガンの末期で余命数ヶ月の方でも、治る治らないは別として「治療の相性」が良ければ、治療をお引き受けできます。

鍼灸が効かないの?

あともうひとつ「治療の相性」は、あくまでも私個人の治療が効かないのであって、鍼灸自体が効かないのではありません。

「治療の相性」が合わなくても、他の鍼灸院で効く可能性は十分あります。(私個人の経験上「治療の相性」が合わないのは5~10%の割合を踏まえて)よって可能性のある他の鍼灸院で、治療を受けられる事をお勧めします。

「治療の相性」を読むきっかけ

何とも不思議な反応ですが、私も開業当初は「治療の相性」は読み取らずに治療していました。

しかし1年半も過ぎると、治療が間違っているとは思えないのに、どうしても症状が改善しない方が何人か出てきました。その時に「治療の相性」の事を思い出し、それらの方だけに絞り込み読み出してみると、全ての方が治療効果を発揮しない数値でした。

それ以降は必ず初診の方には、「治療の相性」を読み出すようにしています。

まとめ

また「治療の相性」の数値は、経験上ほとんど変化しません。たぶんそれは「あなたにとっての治療院が残念ながら明々堂ではない」のだと思います。

世の中には、素晴らしい治療法や治療院が星の数ほどあります。あなたに合う治療院は必ずありますし、あなたを待っているはずです。明々堂にこだわる必要はなく、あなたに合う治療院をぜひお探しください。

「治療の相性」の開発者である長島先生の許可を頂き、長島鍼灸院のHPで公開されている「治療の相性」の内容を、一部抜粋させていただきました。

こちらも参照のうえ、ご検討頂ければと思います。

以下抜粋。

 

治療をする側と治療を受ける側との関係で「馬が合う」とか「相性」の様なものがあるようです。「相性」を調べ始めたのが2001年頃からです。

以前から治療効果の出やすい人とでにくい人がいることはわかっていましたが、何が原因だかわかりませんでした。現在でも本当の原因は不明です。

患者さんで同じ様な症状・期間・程度・年齢でも同じ様な治療効果がでません。数年かかる人もいれば、数回の治療で症状などが消失してしまう方がいるのです。相性らしきもので、これほどの治療効果に違いがあるとは思いませんでした。

治療効果が出ないと思われる患者さんの治療を相性が合わない事を無視して治療をしてみた結果、やはり通常出るはずの治療効果がでません。治療の方法を変えても同様で、私が今までに行った事のある治療は全て試みてみたものの変化がでません。

相性の合わない程度によってはまったく治療効果が出ないのです。治療直後はもとより数日経過しても何ら変化無しの状態です。

これではお互い何のメリットもありませんから、2001年の中ごろからは治療する前に相性が合わないと判断できる場合はお断りしています。

昨年1年間で相性が合わないと判断し、他の医療機関や他の治療院をお勧めした人は20人近くになります。

参考までに通院中の患者さんの相性分布を%で発表いたします。

A (-3~-5)
特別な相性で数回の治療で症状・体質の改善が可能の人は 一人です。
B (-6~-8)
症状は短期間で改善・消失・体質の改善可能の人は 数%
C -9~-11
治療の持続性があり、体質は数ヶ月単位で改善可能の人は30%
D (-12~-14)
治療の持続性が少ない、体質は変えにくいが効果ありの人は 60%
E (-15以下)
当院の治療(現在のメンバーとの相性)が不向きの方はお断りしています。

DSC00223

最も多いのが-11~-12で全患者数の60%になります。AやBに属している患者さんは治療の効果が出やすく、短期間のうちに症状が改善して“卒業”してしまう為、割合は低くなります。

また、Eの方は治療していませんから通院中の人の割合には含まれません。

 

以上、長島先生の抜粋をまとめさせて頂くと、A~Dまで(-3~-14)は治療は可能だが、Eの-15以下は治療不能ということです。

ちなみに明々堂では、-13までは治療をお引き受けしていますが、-14以下は経験上ほとんど改善出来なかったのでお断りしてます。

はりとおきゅうのすすめ

疾病の原因となる邪気を取り去り身体の芯の冷えを温めるはりとおきゅう

使用する鍼は全て使い捨て太さは髪の毛とほぼ同じ刺入する深さは何処も3~5mm程度

おきゅうは全く身体に触れないお椀灸と灸頭鍼(きゅとうしん)

治療をご希望の方はネット予約からお待ちしてます。